馬場一幸先生がMADD. Workshop『大型映像制作講座』に登壇しました。

馬場一幸先生がMADD. Workshop『大型映像制作講座』に登壇!

MADD.」は、アストロデザイン株式会社と慶應義塾大学 SFC研究所 次世代映像コンソーシアムが主催する活動です。「Movie for Art, Design and Data」をコンセプトに、新しい映像表現にチャレンジする場として、MADD.Awardやそれに伴うイベントを実施したり、映像作家・デザイナー・アーティスト・技術者の生きた生態系を育成することを目的としています。

11月2日(土)、東京都港区南麻布にあるAny Office “There”を会場に開催されました。今回のテーマとなった大型映像とは、プラネタリウムや博覧会で上映されるような、通常よりも大きなスクリーンで鑑賞されることを前提とした映像です。事前登録で100名近い参加希望者があり、大変な盛況ぶりでした。

会場の様子。たくさんの来場者の方がいました。

馬場専任講師は会の冒頭に「大型映像と8K」と題した講義を行い、その後のパネルディスカッションにも登壇。また、「70mm 8K スキャンの可能性」と題したエキシビジョン企画では、デジタル映像のアーカイブに関する研究や、現在開発中のフィルムスキャン装置についても紹介し、多数の来場者から好評を博しました。

講義中の馬場先生。
パネルディスカッションの様子。
エキシビジョン企画の様子。
MADD.の詳細はコチラ