7月14日(火)夜、令和8年度 東京広告協会主催「大学生広告制作講座」の作品発表会が行われた。今年の課題は森永乳業「ビヒダスヨーグルト Wのビフィズス菌」。6月初めのオリエンから約1ヶ月、ポスター、テレビCM、ラジオCM、アクティベーション企画など、どの媒体の広告を作るかも自分で決め、「ビヒダスヨーグルト Wのビフィズス菌」の企画を学生の視点から考える。6月末にある博報堂の現役広告制作者による個別指導を経て、この日、最後までたどり着いた学生約60名が赤坂の博報堂13階、大会議室に集った。仕上げの技術ではなく、アイデアの良し悪しを競う大会であるため、一人一人が自分で描いた手書きラフをプレゼンしていく。高田ゼミからも10名が参加。法政大学、日本大学、明治学院大学、上智大学など、広告に意識の高い学生たちとの、いわば“対外試合”である。高田ゼミ生も、普段ではあまり見られない緊張した面持ちと、堂々とした発表。どこか成長を感じさせた。


結果、約60人のなかで2位に相当する優秀賞に、宮山彩花のグラフィック広告「ヨガポーズ」篇。審査員6人がそれぞれ自分のベストを選出する審査員個人賞に、菊地咲良のグラフィック広告「マトリョーシカ」篇、田中玲衣のテレビCM企画「美容系youtuber」篇、務台保乃夏のラジオCM企画「腸内放送」篇が選出された。優勝賞1本、審査員個人賞3本。高田ゼミ生の大健闘が光った。
約60人以上が、自分の企画を発表し、そして審査、講評、表彰と、夕方から始まった講座は、すっかり日が暮れた21時半までつづいた。受賞した人も、できなかった人も、アイデアに悩まされ続けた1ヶ月は、非常に貴重な体験になったに違いない。秋からのゼミの広告制作にも、きっと生きてくるはずである。
優秀賞「ヨガポーズ」篇・受賞者のコメント

●グラフィック広告「ヨガポーズ」篇で優秀賞を受賞した宮山彩花(3年)
優秀賞をいただき、嬉しい気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。イラストのタッチやデザインを評価していただけたことが自信になりました。一方で、キャッチコピーには改善の余地があったのでこの経験を糧に、次に現れる課題に楽しみながら立ち向かって行きます。
●グラフィック広告「マトリョーシカ」篇で審査員個人賞を受賞した菊地咲良(3年)
まず、個人賞をいただけたことを大変嬉しく思います。他大学の学生も参加する中で独自のアイデアを考える難しさを感じ、広告制作に向いていないのではと悩んだこともありました。それでも挑戦したことで得た楽しさや学びは大きく、思い切って参加して本当に良かったと感じています。
●テレビCM「美容系youtuber」篇で審査員個人賞を受賞した田中玲衣(3年)
「どうせみんな私に釘付けだからやっぱりな。まだ前奏しか奏でてないのに〜!」なんて。そんなこと1ミリも思ってないですが、嬉しかったです!ありがとうございます。
博報堂の講師の方々そして高田さんから貴重なご意見をいただいたおかげ過ぎます!これからも頑張ります!
●ラジオCM「腸内放送」篇で審査員個人賞を受賞した務台保乃夏(3年)
審査員個人賞をいただきました。考案から発表時のパワーポイントに落とし込むまで、沢山頭を抱えて、何度もこれでいいのだろうかと悩みましたが、「その広告の媒体らしさが表現できている。」「今後も沢山吸収して良いものを作ってね。」とコメントを頂けて、今後の自信に繋がりました!
