「なりたい自分になれる」

2023年勝野ゼミのmediactionでは、主に「メタバース」を研究しました。

アバターワーク

「バーチャル美少女ねむ」著の『メタバース進化論―仮想現実の荒野に芽吹く「解放」と「創造」の新世界』の輪読からスタートし、実際にメタバースの世界に足を踏み入れました。より深い没入感を求め、お台場の東京ジョイポリス「ZERO LATENCY VR」で、全身を動かすVR体験を楽しみました。その後も、さまざまなアプリを使ってアバターワークに取り組み、「なりたい自分になれる」というキーワードを見つけ出しました。

ゼミ合宿では、VRChatを利用しメタバースの世界に入り、見知らぬ人々と交流しました。通常のゼミが行われる昼や夕方ではなく、夜にワールドに入ることで、いつもより多くの人との交流を実現しました。

これらの経験を経て、2023年の桐和祭では、VR体験を提供するブースを出展するに至りました。ゼロからスタートしたメタバース研究が、他人に教えられるレベルまで成長することができました。

メタバース体験中

「ゼミ生が主役!」

勝野ゼミは、学生がセミナーの内容や活動方針を自ら考案し、主役として活躍する場を提供しています。まさに、「なりたい自分になれるゼミ」です。

(勝野ゼミ2期生)