メディア学科・平山ゼミ3年生は、一般社団法人コトづくり様(代表:日下あすか氏)と連携し、コトづくり様が進める「福島県浜通りロードトリップの聖地化」をPRするゲーム&実況動画の開発を進めています。2月9日にコトづくり代表の日下あすか氏とキックオフミーティングを実施し、福島県浜通りロードトリップの聖地化計画の説明を受け、ディスカッションを行いました。その後、学生達は春休みにUnityゲームプログラミングの勉強を進めてきました。また、コトづくり様の4つのモデルコースに合わせて4チームに分かれ、開発するPRゲーム&実況動画の企画を進め、3月24日にコトづくり代表の日下あすか氏と企画レビューを実施しました。上の図は企画書の1ページです。企画レビュー後は、開発段階においても適宜状況報告と仕様相談を行いながら進めています。日下あすか氏は福島県在住のため、キックオフミーティング、企画レビューはZoomで実施しました。また、開発段階の相談はSlackで逐次コミュニケーションを取りながら進めています。6月6〜7日で福島県浜通りの現地取材・撮影を実施します。撮影した写真や取材した内容を盛り込み、PRゲーム&実況動画を春学期中に完成させます。報告会は、7月31日〜8月1日に福島県南相馬市にある小高パイオニアヴィレッジで実施予定です。

○チーム編成・企画

コトづくり様の進める「福島県浜通りロードトリップの聖地化」では、4つのモデルコースを用意しています。その4つのモデルコースに合わせてゼミ3年生を4チームに分けました。各チーム、女子2名、男子1名です。チーム毎に4つのモデルコースのうちの1つをモチーフとしたゲームの企画を立てています。企画というものは考えるだけでは勉強になりません。立てた企画を実行し、結果を評価することで初めて勉強になります。

◯Unityゲームプログラミングの学習

自分達で企画し開発するといっても、基礎がなければ何もできません。そのため、春休みに半日(13時〜17時)の勉強会を5回実施しました。プログラミング言語C#、ゲーム開発環境Unityの基礎を修得するためには、最低でもこの程度の時間がかかります。勿論、これで全てが分かるわけではありませんが、基礎さえ身に付ければ、あとは自分で調べて、試して、何でもできるようになります。

◯開発フェーズ

開発で一番難しいのは、顧客や依頼者が求める要件を正しく把握することです。世の中のシステム開発のトラブルは、ほぼ全てこの要件定義の失敗に起因しています。今回の開発では、開発段階でSlackを用いて、コトづくり代表の日下あすか氏に開発状況を見て頂き、要件を確認しながら進めるアジャイル型の開発を進めています。以下はSlackでの仕様確認の様子です。

コトづくり様とのSlackでの仕様相談(チーム1)
コトづくり様とのSlackでの仕様相談(チーム2)

以下はSlackでの開発状況報告の様子です。

コトづくり様へのSlackでの開発状況報告(チーム3&4)
コトづくり様へのSlackでの開発状況報告(チーム1&2)
コトづくり様へのSlackでの開発状況報告(チーム4&3)

以下はゲーム開発中のゼミの様子です。真剣な様子が見てとれます。開発ではモノを作れることが大前提ですが、優れた開発ができるようになるためには利用者目線・依頼者目線を持つことが大切です。メディア学科では、学内で学んだメディア学を、企業・団体様と連携して社会実践する社会連携プログラムに力を入れています。社会課題を解決し、より良い社会の実現に貢献する人材を輩出すること、それがメディア学科の使命です。

ゲーム開発中のゼミ風景

メディアを学ぶ。社会とつながる。
目白大学メディア学部社会連携プログラム