2024年度、宮崎ゼミでは、西武台千葉中学校と中大連携活動を行なっています。同校中学2年生が総合学習で取り組んでいるICTを活用した地域の魅力発見・発信する探究活動を宮崎ゼミの学生がサポートしています。大学生は11名(3年生10名・4年生1名)、中学生39名が活動に参加しています。

2025年2月1日(土)、最後の連携授業をオンラインで実施しました。中学生はグループごとに設定したテーマをもとに、1年間探究活動を行なってきました。その活動の成果をグループごとにプレゼンテーションしました。前回の連携授業では、情報デザインをテーマに、大学生が中学生のプレゼン資料に対しアドバイスをしました。その後も、オンライングラフィックデザインツールのコメント機能を活用しながらやり取りを行い、中学生は最終発表に向けてブラッシュアップを重ねました。

前回の連携授業の様子

最終発表当日は、全8グループがプレゼンを行いました。大学生からのアドバイスをもとに見やすくわかりやすい資料に仕上がっていました。また、クイズを取り入れた参加型のプレゼンなど工夫も多くみられました。全グループ発表後、大学生が投票を行い最優秀賞・優秀賞・奨励賞、それぞれ1グループずつ選出し、講評を行いました。選ばれたグループには、後日、大学生がデザインした賞状が送られました。

最終プレゼンの様子
表彰の様子
大学生がデザインした彰状

西武台千葉中学校の皆さん、大学生の皆さん、1年間お疲れ様でした。今回の活動を通じて得られた知識やスキルを今後の学習(学修)や活動で積極的に活かしていってください。

過去の連携授業の様子はこちら↓をご覧ください。

メディアを学ぶ。社会とつながる。
目白大学メディア学部社会連携プログラム