牛山佳菜代クラスの2年生10名が考案したキャッチコピーが、福井県の農産物直売所「たいしたもん屋」などで使われています!

牛山クラス考案のキャッチコピーが福井県の農産物直売所に採用されました!

牛山クラスの2年生10名は、NPO法人若狭物産協会からの依頼を受け、福井県若狭町特産の福井梅加工品の新たな魅力を発掘する活動に挑戦しました。

活動にあたり、若狭物産協会事務局長の藤本佳志氏とゼミの教室をSkypeで結び、最初に藤本氏の梅に対する思いや梅加工品の特徴などをお伺いしました。その上で、学生たちは、梅加工品を一つずつ実際に試食し、ディスカッションをしながら、新しい食べ方の提案や、若者や受験生に向けたキャッチコピーを考案しました。

Skypeを通して藤本氏にお話を伺いました。
実際に試食してアイデアを練りました。
考えたアイデアを持ち寄り、みんなでディスカッション!

学生たちが考案した約70のコピーの中から、4つが実際に採用されました。「くろ梅」という商品用に採用されたのは「目覚まし梅」「気合の一粒」。これはこの商品を試食したときに感じた強い酸味をヒントに考案したものです。また、梅の果汁を使ったあめは、そのピンクの色合いから「梅で咲け、桜咲け」、クエン酸を多く含む機能性表示食品の飲料「グッジョブ」は、「がんばる君に毎日のグッジョブ」がそれぞれ採用されました。

現在、これらのキャッチコピーは若狭町兼田の農産物直売所「たいしたもん屋」や美浜町の健康楽膳拠点施設「こるぱ」にて使われています! また、この活動について、現在、Yahoo!ニュースNHKニュースサイトにも掲載されています! ぜひご覧ください。

実際の直売所の様子。
参加した学生の感想の一部
  • 私たちのキャッチコピーで、多くの人に若狭町の特産品を手に取っていただけたら嬉しいです。
  • ユニークなキャッチコピーを考えることは難しかったですが、楽しかったです。さまざまなキャッチコピーを提案でき、とてもいい経験になりました。
  • 今回さまざまな商品に触れて、町の人たちが梅を大事にしている気持ちにも触れることが出来たような気がしました。そんな梅の商品の大事なキャッチコピーの考案に携わることが出来て嬉しいです。