岡星竜美クラスに所属する社会学部メディア表現学科の学生9名が、イベント研究の一環として、フェイスペイント体験をしました。今回の記事は岡星クラスが執筆したものです。
※メディア学部メディア学科の前身

岡星クラスがフェイスペイント体験をしました!

本学と一般社団法人日本イベント協会(JEVA)は、包括連携協定を結んでいます(2017年3月)。協会の会員団体である(一社)日本フェイスペイント・イベント協会は、フェイスペイントを使ったイベントの運営を安全かつエンタテインメント性をもって社会に普及させることを目的とする団体です。東京都がその取り組みに“革新的サービス奨励賞”を与えていることからも、高い評価を得ていることがわかります。

5月29日(水)、岡星クラスに同協会の中村友哉理事長にお越しいただき、フェイスペイントの社会的意義や役割、その可能性や目指すことなどについて講義をしていただきました。中村さんの楽しい話に学生たちも熱心に参加、問いかけにも積極的に回答をしていました。

中村さんによる講義の様子。

講義の後は、いよいよはがせるカラダ用画材「ミラクルペイント」を使ったペイント体験を行いました。絵の具チューブを開けパレットにとり、指と筆で自分の手に絵や文字を描いていきます。

少し慣れてきたところで、岡星先生が「私の顔にペイントしてもらいます」と告げると、クラス中が大歓声! 中村さんが、岡星先生の顔に容赦なく日本国旗やハートの絵を描いて行き、“見本”が完成。

フェイスペイントを体験中の岡星先生。

この様子を見た学生たちはペアになり、相手の顔にペイント開始。フェイスペイントを全く経験したことのない学生たちも多く、大興奮していました。

フェイスペイントを体験中の学生たち。

フェイスペイントは、大型屋外イベント(夏フェス、スポーツ、ハロウィン等)を盛り上げるのに必須のツール。参加者の気分を盛り上げ、一体感と共感をもたらすエンタテイメント手法です。もちろん、今秋に開催される「ラグビー・ワールドカップ」でも来夏開催の「TOKYO 2020」でも、日本を応援する際に大活用されることでしょう。

フェイスペイントという手法を使って、日本に「応援の文化を創りたい!」・・・中村理事長の熱い夢は、学生たちの心にもしっかりとペイントされたようでした。

日本フェイスペイント・イベント協会 中村理事長さま、このたびは楽しい体験の機会をいただき、ありがとうございました。

こんな感じに仕上がりました!