2026年4月21日、目白大学メディア学部の講義「専門とキャリアA」にて、株式会社ハートキャッチ代表取締役プロデューサーの西村真里子氏をお招きし、特別講義を実施しました。

西村氏は、テクノロジーとクリエイティブを融合させ、人や組織をつなぐことで新しい価値を生み出す「Pollinator®(ポリネーター:受粉者)」として多方面で活躍されています。

「ワクワク」を起点にキャリアを切り拓く

講義では、ITエンジニア(IBM)やマーケティング(Adobe)・クリエイティブ(Bascule)を経て起業に至るまでの、西村氏のダイナミックな歩みが紹介されました。 西村氏が強調したのは、あらかじめ完璧な計画を立てるのではなく、「自分が面白いと思うこと」への直感と行動を積み重ねることの大切さです。

エフェクチュエーション(起業家的な思考法)

将来から逆算して今を縛るのではなく、「今の自分にある資源(持ち合わせているもの)」を最大限に活かし、まずは一歩踏み出してみる。そんな実践的なキャリア観を伝えていただきました。

メディアは「見るもの」から「体験するもの」へ

また、メディアの最前線についても、最新事例を交えてお話しいただきました。

  • ラスベガスの巨大球体シアター「Sphere」
  • 次世代の車内エンタメ
  • 生成AIによる映像・音楽制作

これからのメディアは単に情報を「見る」対象ではなく、AIやコミュニティ、空間と融合し、「自ら体験し、共に創り上げるもの」へと進化していることが示されました。

学生たちの声:意識に芽生えた「変化」

受講した学生からは、多くの刺激を受けた感想が寄せられています。

  • 「将来を逆算して不安になるより、自分の『ワクワク』を軸に考えていいんだと勇気をもらった」
  • 「メディアは『体験し、共創するもの』という言葉に、自分の将来の可能性が広がった」
  • 「AIに正解を求めるのではなく、自分から『問い』を立てる力を磨きたい」

未来を切り拓く力を、目白大学で

最後に西村氏は、変化の激しい時代を生き抜くために「見えない壁を越える勇気」「自らがメディアになる意識」の重要性を強調されました。

本講義は、学生たちが「自分らしいキャリア」を真剣に考える大きなきっかけとなりました。目白大学メディア学部では、このように社会の第一線で活躍するプロフェッショナルの視点に触れ、理論と実践を往復する学びを大切にしています。