11月8日(土)、メディア学部の岡星竜美教授(イベント学会理事/東日本地域本部長)が実行委員長を務める「第28回イベント学会研究大会」が、本学の10号館他で開催されました。
今回の研究大会は、東日本地域本部で2年前から提唱しているイベント大学構想を受け、「もしも、イベント大学があったら!?」との妄想から、イベント大学での講義を聞いているかのようなプログラムを企画。
1限【イベントクリエイティブ学】特別講義「AI時代に問う 人間の創造性とは何か?~手塚マンガAI新作『ブラック・ジャック』プロジェクトの現場から~」と題し、ヴィジュアリスト/映画監督の手塚 眞氏をお招きし、AI黎明期での大変貴重なプロジェクトの裏側をうかがいました。

2限【イベントリスクマネジメント学】「そのイベント、止められますか?~気候リスクとタイムライン~」。
3限【イベントサステナビリティ学】「サステナビリティメソッド・プレゼンテーション」。
そして4限は、【エクスポロジー(万博学)】「大阪・関西万博『TEAM EXPO 2025 共創チャレンジ』報告会」として、今年一番の大型イベント:万博での学会活動を報告いただきました。

参加者の方からは「大変興味深い内容だった」「イベントの”今”を映していて持ち帰るものも多かった」とのうれしい言葉が—–。参加者数は対面・オンライン含みおよそ70名で、盛況・活気にあふれ成功裡に終わることができました。
■「イベント学会第28回研究大会」概要
・開催日:2025年11月8日(土)・9日(日)
・会場:1日目(11/8(土) 9:30〜18:30)研究大会 目白大学 10号館、1号館学食+オンライン(午後プログラム)
2日目(11/9(日))エクスカーション 海の森公園・海の森水上競技場
・主催: イベント学会
・共催: 一般社団法人日本イベント産業振興協会、一般社団法人日本イベント協会、日本イベント業務管理士協会