2025年8月8日〜9日の2日間、夏休み最初のオープンキャンパスが開催されました。
両日ともに多くの高校生・保護者の方が来場し、入試相談や模擬授業、展示ブースなどを通じてメディア学科の学びを体感しました。学科PRコーナーでは、受験生や保護者の皆さんと学生や先生と直接話し、進路への理解を深める貴重な機会となりました。
また、今回からスタッフのユニフォームを学生がデザインしたキャラクター法被に新調。明るく統一感ある雰囲気で来場者をお迎えしました。
学生と卒業生が登壇!学科説明会
学生のリアルな声が聞ける学科説明会には多くの方に参加していただきました。全4回の説明会には、7名の学生が登壇し、「授業の雰囲気」「高校と大学の違い」「将来の進路」などについて体験談を紹介。さらに今回は卒業生も登壇し、社会での経験を交えた話が参加者の関心を集めました。終了後も質問が絶えず、熱気ある時間となりました。


模擬授業①:イベントと環境の未来を考える
岡星先生による模擬授業「イベントが挑むサステナブルな未来!」では、イベントと環境の関わりについて、実際の取り組みを事例として紹介しながら持続可能性について解説されました。参加者が熱心にメモを取ったり、保護者と意見を交わしたりする姿が見られました。活気ある雰囲気の中で、メディア学部ならではの学び体験となりました。

模擬授業②:メディアとポピュラー音楽の関係を探る
加藤先生の模擬授業では、メディア技術の発展が社会や音楽にもたらしてきた影響をテーマに、ポピュラー音楽との関係性を学びました。大学ならではの視点から「メディアとは何か」を考える学びを体験できました。高校生にとっては、メディア学科の基礎に触れる貴重な機会となったようです。

メディア学科はどんなことしているの?分野・授業紹介ブース
メディア学科の6つの分野と関連授業を紹介する展示ブースでは、実際の授業で制作された課題作品も公開しました。来場者からは「未経験でもここまで作れるんだ!」と驚きの声が上がり、学生スタッフとの会話も弾んでいました。


ゼミ紹介ブースを拡大!
各ゼミの特徴や活動を紹介する展示もさらに充実。前回よりもわかりやすい展示物を増やし、学生スタッフがゼミ活動について丁寧に説明しました。参加者からは「どのゼミも個性的で面白い」といった感想が寄せられ、質問も多く寄せられるなど関心の高さがうかがえました。


アンケート結果から見えたこと
今回のアンケートは、「一番参考になった・面白かった企画は?」をテーマに実施。
その結果、高校生の多くが、「メディア学科で学ぶ内容」や「大学生の一日の過ごし方」に強い関心を持っていることがわかりました。
これを参考に、より学科の魅力が伝わるブースを目指していきます。
ご協力ありがとうございました。


2日間を通して、受験生や保護者の皆さんに「大学ならではの学び」「在学生のリアルな声」「ゼミや授業の魅力」を体感していただけたオープンキャンパスとなりました。
次回もさらに充実した企画で、皆さんの未来の学びをサポートしていきます。
(学科PRプロジェクト2年生)
目白大学オープンキャンパス
https://www.mejiro.ac.jp/univ/jyukensei/event/opencampus/