本学メディア学部メディア学科4年の渡邊百合さんが、さいたま市議会の6月定例会を周知するポスターを制作しました。現在、そのポスターが同市内の公共施設や一部の駅構内に掲出されています。また、さいたま市議会公式Xで掲載されています。

(さいたま市議会 公式X)

本取り組みは、若い世代が議会を身近に感じられるような広報活動を行うことを目的として、さいたま市議会が本学科にポスター制作を依頼されました。渡邊さんは、4月上旬にさいたま市議会を訪問し、市職員の方から直接お話を伺いながら、自身の目で見て感じた議場の雰囲気をデザインに落とし込みました。今回のポスターは、インターネットで議会中継を行っていることを広く認知してもらうために、若者の目線で議会中継をスマートフォンで視聴する様子を表現しているそうです。

議場を見学する様子

ポスター制作は全4回を予定しています。現在、渡邊さんは、9月定例会のポスター制作に向け、デザイン案の検討を行っています。次はどんなデザインになるでしょうか。