10月19日(土)と20日(日)、本学の学園祭である「桐和祭」が開催されました!今年で第56回目となる桐和祭のテーマは「LAND」、キャッチコピーは「時超え誘う桐和浪漫」です。さまざまな学部・学科・団体の学生が、テーマに沿った出展を行いました。その中で、メディアの学生が関わった出展の一部をレポートしたいと思います!

大正ポップコーン館(溝尻ゼミ)

溝尻ゼミの3年生を中心とした出展団体。炒りたてのポップコーンを、バター醤油・バーベキュー・コンソメ・塩の計4種類の豊富な味から選ぶことができました。バター醤油おいしかったです。看板をよく見ると、ポップコーンのイラストに合わせて切り抜いた段ボールを上から貼っています。立体感のある看板の工夫がいいですね。

出展を終えたリーダーからひとこと

このような本格的な出展はゼミ生全員が初めてでしたが、先輩方のアドバイスも頂きながら無事2日間を終えることが出来ました!関係者の方々、桐和祭に来てくださった皆様に感謝!!!

メディア学科3年 小谷さん

ベビーカステラ(原ゼミ)

外はカリッと中はふんわりとしたボリューム満点の大きいベビーカステラを販売していたのは、原ゼミの3年生!手書きで描かれた看板のイラストは味わいがあっていいですね。カステラの大きさがうまく表現されています。カステラを串に刺すことで、お団子のようです。大正レトロっぽさを感じられます。

おみくじチュロス(鷲谷ゼミ)

おいしいチュロスを味わえるだけでなく、おみくじによるドキドキ感も味わうことができる「おみくじチュロス」を出展していたのは鷲谷ゼミ。参加者をいかに楽しませるかという工夫はさすがです。おみくじを引いた参加者はとても盛り上がっていました。

出展を終えたリーダーからひとこと

年齢問わず、多くの人に「美味しい!」と言ってもらえ、ゼミ生全員がやりがいを持って2日間取り組むことができました!

メディア学科3年 江草さん

ロマン美鯛(宮崎ゼミ)

「大正ロマン」を彷彿とさせる日本のたい焼きと西洋のクロワッサンを掛け合わせた「クロワッサンたい焼き」を販売していたのは宮崎ゼミの3年生。こんがり焼けた生地が美味しそう。サクサクの生地の中身は、あんこやカスタード、ベーコンチーズの3種類から選ぶことができました。ちなみに、「ロマン美鯛」は数ある出展団体の中で特にテーマにあった出展団体として表彰されました!🎉

ゼミ以外の出展

ゼミ以外にもメディア学科の学生はさまざまな出展に関わっていました。その一部を紹介します!

書art展(メディア学科4年の白石さん)

「秋」をテーマに、書をさまざまな角度から見て楽しむ個展を行ったメディア学科4年の白石さん。大学で書道サークルを立ち上げる夢があったそうですが、コロナ禍で叶わず… このままでは後悔すると思い、4年生最後の学祭で展示にチャレンジしたそうです。「遊」という文字をさまざまなカタチで表現した書は興味深かったです(写真右)。白石さんの作品をもっと見てみたい方は、ぜひInstagramアカウント(@YOUKOU_SHO)をチェックしてみてください。

個展を終えてひとこと

企画から教室の空間の使い方まで、個人で手掛けたため難しかったですが、直接たくさんの方からコメントをいただき、大学生活で最高の思い出の一つになりました!

メディア学科4年 白石さん

ソトクソトク喫茶(韓国文化交流会|メディア学科3年の松本さん)

メディア学科3年の松本さんは、昨年の夏に立ち上げたサークル「韓国文化交流会」のリーダーです。ソトックソトック(소떡소떡)と呼ばれる韓国料理を販売していました!ヤンニョム味のソトックソトック、とてもおいしかったです。

出展を終えてひとこと

昨年は展示団体として、今年度は飲食団体として桐和祭にメンバー全員で取り組むことによって、チームワークを向上させることができたと思います!

メディア学科3年 松本さん

いかがでしたか?少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。ぜひ来年足を運んでみてください!お待ちしています。

レポート:メディア学科 助教 宮崎