クリアソン新宿は、新宿区を本拠地とするサッカークラブです。同クラブに所属する全選手・監督の公式宣材写真撮影をメディア学科のスタジオで実施しました。現在、その写真や動画が公式戦の大型ビジョンやクラブ公式SNSなどで活用されています。

クリアソン新宿公式サイトより
https://criacao.co.jp/soccerclub/?p=18216&preview=1&_ppp=bd1a9c1708

撮影期間は、2024年2月8日と10日の2日間、メディア学科の学生10名が撮影に立ち会い、撮影や撮影補助などの業務に携わりました。

撮影1日目の様子
撮影した写真のチェック
照明補助
撮影補助
参加学生の声
  • インターン当日はWebサイトやゴールパフォーマンス用の撮影を拝見し、一つのビジネスが構築される流れと留意点を学び得たと思います。何よりも、サッカー選手として活躍されているクリアソン新宿の方々と交流する貴重な体験には、本当に心が躍りました。(2年生 渡辺さん)
  • 元々サッカー観戦が趣味なのもあり、将来的にこちらの業界に関われたらいいなと思っていたので参加しました。近い距離で接することで、プレーをしていないラフな姿を見ることができ、選手一人一人の魅力を撮影を通して知ることができました。また、これを機会にカメラを始めたので、クリアソン新宿さんの試合にも足を運びたいと思います。ありがとうございました。(3年生 山下さん)
  • 印象に残っているのは池谷選手の撮影です。とても感情のこもっていた撮影で今でも鮮明に覚えているほど印象的でした。実際にサッカー選手の方々と楽しく話しながら撮影に携わることができ、とても良い経験をさせて頂きありがとうございました。(4年生 荒井さん)

現場は、カメラマンの他に、撮影の段取りを組み指揮を取るディレクターや、写真をチェックする人、撮影時の照明や小道具を扱うアシスタントなど、様々な役割がありました。スタジオという1つの空間の中で、様々な業務を体験することができ、学生も刺激を受けたようです。撮影前の緊張感も多様な選手とふれあうことで徐々にほぐれていきました。最後は、楽しんで取り組んでいる様子が印象的でした。

本プログラムは、社会連携プログラム「mediaction(メディアクション)」の一環として、地域団体や企業と連携しながらプロジェクトを進めることで、実践的なスキルを身につけることを目的としています。

今回の実現に多大なるご協力をいただきましたクリアソン新宿選手・監督・広報担当者の皆さまに心よりお礼申し上げます。

メディアを学ぶ。社会とつながる。
目白大学メディア学部社会連携プログラム