溝尻真也クラスに所属するメディア学部メディア学科の3年生10名が、2月20日(日)に東京ビッグサイトで開催された同人誌即売会「COMITIA139」に出展しました。
溝尻クラスが同人誌イベント「COMITIA139」に出展しました!
COMITIAは日本でも有数の規模を誇る同人誌即売会です。このイベントでの頒布に向けて、溝尻クラス3年生は埼玉県の観光地・秩父の日帰り旅行ガイド制作を企画し、約半年間にわたりスポット探し、取材交渉、撮影・執筆・編集などに取り組んできました。
また、当日はポスターやディスプレイを活用しながら、自分たちが制作した雑誌のPRに努めました。
参加した学生の声(一部抜粋)
- 紙媒体で実際に手に残るものを制作することができ、非常に楽しくやりがいのある活動を行うことができたと思います。活動する中で最も大変だったことは、取材のアポ取りでした。取材先の担当者様となかなか繋がらなかったり、許可が降りずに取材先を変更することもありました。しかし、取材先のご協力もあり、最終的には雑誌に使う写真やお話をうかがうことができました。さらに、メールの送り方や取材依頼の仕方など、社会人として必要なマナーも学ぶことができたと考えています。
- 今回のプロジェクトで良かった点は、取材のやり方や雑誌制作について学べたことだ。どの時間にどこに行ってどういう情報を集める必要があるかは雑誌によって違うので、実際に取り組むことで具体的にやり方を知ることができた。インタビューも実際に経験して、そこでしか聞けない話を聞けたのはよかったと考える。
- 私が良かったと思うところは、半リモート状態でも無事雑誌を完成させたことです。班内で制作の担当をしっかり分担したことでそれぞれ作業が進みました。三班に分かれての作業でしたが、協力するところは班をまたいで協力できたのはよかったです。
※なお「COMITIA139」は、東京都が定めたイベント開催のガイドラインに則り、入場者制限などの措置を取りながら実施されました。また出展した学生も、ブース内の人数制限やソーシャルディスタンスの確保、こまめな手指の消毒など、感染対策を徹底した上で参加しています。