「第17回ACジャパン広告学生賞」新聞広告部門で準グランプリを受賞した石川クラス4年生の作品が、8月15日、毎日新聞(東京版)に掲載されました。
「ACジャパン広告学生賞」は、若い世代が広告制作を通して公共広告への理解を深め、「公」への意識を育むことを目的に毎年行われているコンテスト。上位受賞作品は、実際にテレビや新聞で広告としてオンエア・掲載されます。
石川クラス4年生の久保田香帆さん・小嶋美織さんの準グランプリ受賞作品「#完食」は、食品ロスをテーマに制作した新聞広告。最近は多くの若者が食事前の写真をSNSにアップしますが、逆にぜんぶ食べ終わった後の写真をアップすることが広まれば、それは食品ロスの削減につながるはず、と提案するメッセージです。
プロの広告制作者である審査員からも「ムーブメントになる広告」「誰もが今からできるアクションを訴求している」「この広告が実際掲載されたら、本当に広がりそうな気がする」などの声が出たとのこと。今後も全国紙で随時掲載される予定があります。
石川クラスでは、広告の企画を通して、社会の課題解決につながるコミュニケーションを考えていきます。

大学名と個人名も掲載

左から:小嶋美織さんと久保田香帆さん