メディア学部に着任予定であり、広告論などを専門とする石川先生に、担当予定の授業やご自身の研究内容等についてお話を伺いました。
(2019/4/22 写真を更新)
どんな授業を担当される予定ですか?
広告論
メディアの変化とテクノロジーの進化によって現代の広告はさまざまなカタチをとっているが、そもそも広告とはなんだろう? 歴史を知り、具体事例にふれ、社会との関係をひもとくことで、考えていきます。広告はビジネスでもあり、文化でもある。この2つの視点を軸に、マーケティング、ブランド、メディア、広告表現など各分野の基礎知識を身につけながら、広告が世に出るまでのプロセスの理解を目指します。
広告制作演習
広告表現をつくる基本作法を身につける演習クラス。もととなる言葉(コピー)から考えていきます。優れた事例から視点のもちかたや言葉の選びかたを知り、いろいろなテーマの課題に対して自分でコピーを書くことで発想や表現を磨きます。グラフィック広告やTVCMの企画など、メディアごとに実践的な表現アイデアを生み出すことにも挑戦。作品へのフィードバックやアドバイスも密に行なっていきます。
普段どんな研究を行っていますか?
広告会社のクリエイティブディレクター/コピーライター出身です。広告から報道、文学、映画、音楽、ソーシャルまで。人のキモチに届き、響き、動かす言葉とは何かを日々考えつづけています。
メディア実践演習の石川クラスではどんなことをしますか?
公共CMを企画・制作して広告学生賞などのコンテストに応募したり、将来的には地域や公共団体と連携しての広告づくりにも挑戦したいと考えています。
この記事を読んでいるアナタへのメッセージ
実務経験を生かし、広告という分野からメディアでの表現の世界を伝えていきたいと思っています。メッセージやアイデアを生み出すのは、面白苦しい作業。でも、その先にきっと悦びがあるはずです。
プロフィール
氏名 | 石川 透(ISHIKAWA Tohru) |
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職位/担当分野 | 特任准教授/メディアと産業・消費分野 |
専門 | 広告クリエイティブ、広告コピー、広告コミュニケーション |
担当予定授業 |
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所属学会・団体 |
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研究内容 |
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主な業績 |
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