夏休み期間中の9/4から9/18まで、メディア学部3年生24名が、映像クリエイティブエージェンシーの「オンラインインターンシップ」に参加しました。

このインターンシップは、株式会社真面目(東京都渋谷区)、大学生のためのインターンシップをプロデュースしているMiraiShip、目白大学メディア学部の三者協働で行われたものです。

株式会社真面目は、「この一本で誰かの人生を変えていく。」をミッションとして、プロモーションビデオ、ミュージックビデオ、イベントプロデュースなどに精力的に取り組んでいる映像クリエイティブエージェンシーです。

株式会社真面目へのバーチャル会社訪問

新型コロナウィルス感染拡大を防ぐため、今年度は、インターンシップ全日程をオンラインで実施。学生たちは、「Aコース:企画+クリエイティブ(全10日間)」と「Bコース:企画プロデュース(全5日間)」のどちらかを選択し、ある企業のブランディング動画の企画提案、動画制作に取り組みました。初日には、平川社長から会社のミッションについてお話をお聞きし、企画を考えるグループワークに挑戦。2日目には、バーチャルオフィスツアー、社員インタビューも行われ、コロナ禍における新しい働き方について学びました。その後は、企業の方のアドバイスを受けながら各自が立てたスケジュールに沿って、動画の企画を考えていきました。

平川あずさ社長の熱のこもった講義

そして、最終日には、企業の担当者を前にして、自分の企画についてプレゼンを実施。企業の方から、様々なフィードバックを受けました。

インターンシップに参加した学生の感想の一部を紹介します。

短い期間であったが、私にとってはとても濃く充実した5日間だった。

スケジュール管理の徹底と、自分が行ったことを振り返り改善することの重要性を特に学びました。

このインターンシップを通して、企画という仕事の面白さ、やりがいと共にクライアントの方の要望に答えながら企画を立て企画書を制作することの大変さ、「好き」を仕事にすることの厳しさを学びました。

真面目社の方のお話を聞き、プロ意識を持って仕事をこなす社会人の世界を学ぶことができました。

制作する上で一番大切なことは「まず自分がワクワクすること」だと学ぶことができた。

仕事に対する責任を学ぶことができました。今まで企業の案件にこんなに本格的に携わる機会がなかったので、とても貴重な経験をする事ができました。

コロナ禍ではありますが、メディア学部では、様々な工夫をしながら、これからも企業・団体との連携を積極的に進めていきます。

今回のインターンシップにご協力いただきました企業・団体の皆様に御礼申し上げます。

オンラインでも積極的に研修に参加