インターンシップは、夏休み中に5日間実施し、目白大学メディア学部をはじめ、目白大学短期大学部ビジネス社会学科と新宿区の大学の学生が、合計18名参加しました。

クリアソン新宿は新宿区を本拠地とし、試合だけでなく地域を盛り上げる活動にも積極的に取り組んでいるサッカークラブです。インターンシップでは、選手と共にキャリアについて考えたり、地域活動を実践したりしました。
1日目・・・AIを活用した質問と回答ゲームで、自分の過去を深掘りする。
(参加学生のコメント)自分自身を深く知る良い機会。ネガティブをポジティブに変える方法を学んだ。
2日目・・・スポンサー企業によるキャリア授業。選手との座談会。
(参加学生のコメント)どんな経験も自分のキャリア形成に活きていくから、いろいろ挑戦してみたいと思った。

3・4日目・・・クリアソン新宿における地域活動を知る。選手と一緒に地域活動。
(参加学生のコメント)社会人として必要な「説明力」「信頼関係の築き方」「粘り強さ」を実践的に学んだ。
5日目・・・最終日、チーム報告会。
(参加学生のコメント)チームの他大学の方たちが、とても親切にしてくれた。コミュニケーション能力が高まった。

学生のふりかえりコメント
自己分析ワークでは、時間をかけて自分についてじっくり考え、それを様々な人と共有することで自分の強みやこだわりに気付けた良い機会になりました。また、ポスター貼りでは、実際に新宿の店舗に伺い地域営業体験を行いました。やってみると思っていたよりみんな優しく話を聞いてくれ、営業に対するマイナスなイメージが覆りました。最終的にはグループ全員が一人で営業に行け、短時間で成長を感じられました。この5日間で、私は周りを見る力と自発的に動く力を身につけることができました。今回見つけた自分の強みや成長できた部分をさらに磨いて、今後の学修・就活に活かしていきたいと考えています。 (メディア学部3年)
今回のインターンシップでは、キャリアのことを学んだり、地域活動の情報発信をしたりしました。他大学の学生と一緒ということで最初は緊張しましたが、みんながとても親切にしてくれたので、安心して活動に参加できました。選手の方から、新宿の街のことやキャリアについていろいろ教えていただき、とても勉強になりました。グループワークでは、さまざまな価値観や考え方に触れることができ、質問や意見も伝えられたのが嬉しかったです。この経験を通して、自分が少し成長できたと実感しています。(ビジネス社会学科1年)

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このたびは、学生に多くの学びと貴重な経験の機会をいただき、心より感謝申し上げます。今年も快くインターンシップを受け入れてくださったクリアソン新宿の皆さまのおかげで、充実した活動に取り組むことができました。地域やキャリアに関する学びに加え、人とのつながりや挑戦する姿勢の大切さを実感することができ、参加した学生にとってかけがえのない時間だったと思います。温かいご指導とご支援に、深く感謝申し上げます。(担当教員)