雑誌『広報』は、日本全国の市町村などの地方自治体の広報力・スキルの向上を目的に活動している公益社団法人日本広報協会が発行する月刊誌です。9月号で、メディア学科3年生6名と京都府舞鶴市の舞鶴引揚記念館が連携して行っている取組みが紹介されました。

この取組みは、メディア学部のインターンシップの一環として実施したものです。メディア学科の学生6名は、8月にオンラインで舞鶴引揚記念館職員の方からお話を伺い、記念館の活動や舞鶴市について多くの質問をしました。その後、それぞれが記念館について知識を深め、情報収集や関係者への取材などを行った上で、自分たちが舞鶴引揚記念館について感じたことを記念館のFacebookに投稿しました。現時点では、記念館のFacebookに「目白大学の学生が見た」とのタイトルで6件の記事が掲載されています。今後は、3名の学生が実際に舞鶴市を訪問し、自分たちの目で見て感じたことを記事化することが予定されています。

メディア学部では、これからも企業・団体との連携を積極的に進めていきます。
今回のインターンシップにご協力いただきました企業・団体の皆様に御礼申し上げます。

「大学生と連携しSNSで発信プロジェクトー舞鶴市」
月刊「広報」2021年9月号
https://www.koho.or.jp/publication/2109.html
※発行元より掲載許可を頂いて記事の掲載をしています。

舞鶴引揚記念館の方とのオンラインセッションで、記念館や舞鶴市について多くの学びを得ました。

月刊「広報」9月号(右の記事です)