安斎徹クラスがクラス活動の一環として、2019年3月5日に都内のメディア関連施設を巡る「東京メディアツアー」を実施しました。

安斎クラスが東京メディアツアーを実施しました!

今回のツアーの目的は、時代の変遷に伴う広告の役割の変化を理解することと、人々の心を動かすメディア・アートの多様な表現方法を学ぶことです。安斎クラスに所属する社会学部メディア表現学科の学生7名が参加しました。
※メディア学部メディア学科の前身

初めに汐留にある「アドミュージアム東京」を訪ねました。日本で唯一の広告ミュージアムで、さまざまな広告作品が時代順に展示されています。広告が、人と人を結びつけ、また社会の課題を解決しようとしていることがわかりました。

アドミュージアム東京にて

続いてお台場に移動し「チームラボボーダレス」を訪ねました。世界に例をみないデジタルアートミュージアムです。色彩豊かで美しい映像が際限なく続き、飽きることがありません。ただ眺めるのではなく、参加型のミュージアムで、実際に目で見て触れて、体感することができました。

チームラボボーダレスにて
チームラボボーダレス見学中の様子

参加した学生からは「広告が社会と向き合っていることがよくわかった」「異世界に紛れ込んだ驚きがあり、五感を揺さぶられた」「音と光でここまで人を楽しませることができるのだと感動した」「限られた空間にもかかわらず趣向を凝らしていて無限の広がりがあった」「視野が広がり、学びの多い一日だった」という感想が寄せられました。