メディア学科の学生10名弱がオープンスタジオを使ったラジオ番組制作体験プロジェクトに取り組みました。その様子を簡易レポート!

ラジオ番組制作体験プロジェクトの模様を簡易レポート!

今年4月に新しくできたメディア学科の設備の一つに、「オープンスタジオ」があります。10号館に入ってすぐのところにあるこのスタジオは、ラジオ番組やインターネットテレビ番組の生配信などを行える機材等が整っています。

今回、有志の学生たちが、このオープンスタジオを活かしたラジオ番組制作体験プロジェクトにチャレンジしました。

プロジェクトがスタートしたのは今年の10月中旬頃。学生たちは週に一度集まってミーティングを行い、どんなコーナーがあったら楽しいか、どんな番組にしたいか、各自の役割分担などを検討。約1ヶ月かけて企画を練り、約15分の生放送番組『ラジ☆メジ』の台本を作り上げました。

番組のイメージが形になったところで、今度は実際のスタジオを使ったリハーサルを実施。初めて触れる機材に少し戸惑いながらも、学生たちは何度か使う中で少しずつ操作に慣れていきました。

機材の使い方や音楽を流すタイミングなどを先生と確認中。
台本を見ながら打ち合わせをするディレクター担当とパーソナリティ担当の学生たち。

そして、11月27日(火)のお昼休み、いよいよ本番です。「さて始まりました『ラジ☆メジ』!」というパーソナリティの元気なタイトルコールと軽快なトークから番組がスタート! 「一度は買ってしまう!ついつい買っちゃうコンビニフードandデザートTOP5」と題したランキングコーナーと「めじろ占い」という占いコーナーの2つの企画をお届けしました。

元気にパーソナリティを務める学生たち。トークの息がぴったりでした。
副調整室では技術担当の学生たちが台本通りにBGMを流したり音量を調整したりと集中した様子でした。

オープンスタジオは売店の隣にあるため、昼食を買いに来た他の目白大生も興味深そうに生放送の様子を見学していました。

パーソナリティの軽快なトークに盛り上がる見学者の姿も。

こうして見学者に見守られながら約15分の生放送は無事に終了。プロジェクトに参加した学生たちはホッとした様子を見せていました。

後日行われた反省会では、うまくいった点、反省点などがいろいろと出ましたが、どの学生にとっても良い経験となったようです。

メディア学部では充実した設備を活かし、実践的に学びを深めることができます。興味を持ったアナタはぜひ目白大学メディア学部へ!