三上義一クラスの学生が中心となって企画・制作を行っている地域情報誌『MEJImag(めじマガジン)』が、このたび「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2018」のコミュニティ・ライフスタイル部門で優秀賞を受賞しました!

『MEJImag』が日本タウン誌・フリーペーパー大賞2018のコミュニティ・ライフスタイル部門で優秀賞!

『MEJImag』は、三上クラスの学生が中心となり、西武信用金庫と連携して配布している、地域情報フリーペーパーです。毎号、西武信用金庫の支店がある商店街およびその近辺を特集しており、街の活性化を図ることを目的としています。学生は自分たちで企画を立て、商店街にある飲食店や付近の文化施設、イベントなどを取材し、編集まで行います。毎号3000部を発行し、街の活性化に貢献してきています。
※目白大学は西武信用金庫と包括連携協定を締結しています。

「日本タウン誌・フリーペーパー大賞」 は、一般社団法人日本地域情報振興協会(NiCoA)が主催するイベントで、毎年、各地のタウン誌やフリーペーパーに参加を呼びかけ、参加する媒体を誌面のクオリティや読者の支持率など多彩な視点から審査し、評価の高い媒体を表彰。経済産業省、農林水産省、観光庁などが後援しています。過去には、学生が編集する目白大学唯一の大学新聞『目白大学新聞』がタブロイド部門で優秀賞 を受賞しています。

今回『MEJImag』が受賞したコミュニティ・ライフスタイル部門は、地域に密着したコンテンツを中心に、その地域の人々への有益な情報に関して、企画や表現力に優れている媒体に与えられる賞です。

受賞の知らせを受けて、『MEJImag』編集長の田代梨紗さん(メディア表現学科3年)は「初めての雑誌制作で、戸惑うこともたくさんありましたが、ゼミの皆と協力して良いものを作り、優秀賞を受賞することができ、とても嬉しく感じています。この経験を糧にし、これからも頑張っていきたいと思います」、同じく編集長の廣瀬瑞華さん(メディア表現学科3年)は「初めてで大変な作業ばかりでしたが、田代さんと二人で協力しながら(編集長の仕事に)挑みました。今回優秀賞を取れたのも取材に尽力したみんなの成果だと思います。取材に協力してくださった方々にも感謝し、この受賞を生かして、次は目白大学新聞をより認知してもらうように精進したいと思います」とのコメントを寄せてくれました。
※社会学部メディア表現学科はメディア学部メディア学科の前身

また、発行人の三上先生は「今回の受賞は腕を磨き、技を極めようとしている人々のこだわりに注目したことが評価されたのだろうと思います。それも一冊丸ごと特集を組み、伝統芸能から最先端のメディアアートまで取材したことが功を奏したのでしょう。今後もユニークなアングルで街や地域を紹介していきたいですね」と意気込みを語りました。

『MEJImag』は紙版だけでなく電子版も公開しています! 皆さまぜひバックナンバーページよりご一読ください!