メディア学部のmediactionは、地域や企業と連携しながら、メディアを使って社会の課題を解決する実践型の学習プログラムです。ゼミ単位のプロジェクトに加えて、卒業後のイメージを明確にするために、毎年、3年生を対象として学部独自のインターンシップを開講し、所定の条件を満たした場合に単位認定をしています。

オンラインを活用した多様なプログラム

コロナ禍でもオンラインを活用して様々なプログラムを行ってきましたが、今年度はさらにパワーアップ。日本イベント協会との連携によるイベントの現場体験や企業・現場の視察、話題のMVを次々に世に送り出している真面目株式会社(渋谷区)との連携によるSNS動画の企画制作、新宿区に立地するサッカーチーム・クリアソン新宿との連携によるチーム活性化企画の検討や試合運営補助、目白大学のさいたまキャンパスが立地するさいたま市岩槻区との協働によるPRポスターや動画の企画制作、舞鶴引揚記念館との連携によるSNSを活用した地域PRなど、プログラムは多種多様です。

先輩学生による体験談

6月14日には、昨年度の学部インターンシップに参加したメディア学部4年生3名から3年生に向けてインターンシップで得られたことなどについて紹介。「インターンシップを通じて知識・経験が広がり、自分の成長につながった」「学部インターンは参加するハードルが低いにもかかわらず将来につながる経験ができる」「インターンシップの経験を将来と照らし合わせることで自分の就活軸が形成された」などのコメントがありました。

先輩学生による体験談

また、6月7日と28日には、今年度のインターンシップの連携先である自治体や企業の方々が実際に大学にお越しになり、学生に直接、インターンシップの狙いや内容についての説明を行いました。

メディア学部では、学生の主体的な進路形成に向けて、これからも様々な機会の提供と支援をしていきます。