7月8日、メディア学科平山ゼミ3年生は、Unityで開発してきた4個の福島県浜通りロードトリップゲームを公開しました。一般社団法人コトづくり代表理事の日下あすか氏と2月9日にキックオフ、3月24日に企画レビュー、6月6-7日に現地取材を行い、開発を完了させました。7月14日にはゲーム実況動画も公開しました。今後の予定としては、7月31日に福島県南相馬市小高パイオニアヴィレッジで報告会を実施します。ゲームはホームページからダウンロード可能です(Mac & Windows)。またYouTubeで公開したゲーム実況動画へのリンクも掲載しています。これまでの開発ストーリーはインスタグラムで公開中です。

コトづくりが進める福島県浜通りロードトリップの聖地化計画では、4つのモデルコースが設定されています。今回のプロジェクトでは、平山ゼミ3年生12名が4つのモデルコース全てをゲーム化するために3人ずつの4チームに分かれました。今回、開発・公開したゲームは以下の4個です(Mac & Windows)。

  • 飯館村・広野町の観光スポットを巡るロードトリップゲーム(モデルコース3)
  • 相馬市・南相馬市の観光スポットを巡るロードトリップゲーム(モデルコース1)
  • 浪江町・南相馬市の観光スポットを巡るロードトリップゲーム(モデルコース2)
  • 楢葉町・広野町・いわき市の観光スポットを巡るロードトリップゲーム(モデルコース4)

飯館村・広野町の観光スポットを巡るロードトリップゲーム(モデルコース3)

飯館村の道の駅までい館をスタートし、飯館村の山津見神社、ゲストハウスCOCODAでの野菜収穫体験、浪江町のノーマホースヴィレッジをゲーム化しています。道の駅までい館、山津見神社には6月に実際に取材で訪問しました。

相馬市・南相馬市の観光スポットを巡るロードトリップゲーム(モデルコース1)

相馬市の浜の駅松川浦、百尺観音、浜焼きを味わい、南相馬市の銘醸館、烏崎海岸を巡るゲームとなっています。最後は、一千有余年の歴史をもつ相馬野馬追という伝統の祭を表現しています。銘醸館、烏崎海岸、相馬野馬追が開催される雲雀ヵ原祭場地には6月に実際に取材で訪問しました。

浪江町・南相馬市の観光スポットを巡るロードトリップゲーム(モデルコース2)

浪江町の大堀相馬焼絵付け体験、浦尻貝塚縄文の丘公園での土器に触れる体験、味噌漬け処香の蔵でのお酒にあったつまみセレクト、RVパークいちばん星でのバーベキュー、北泉海岸でのサーフィン、桜井古墳公園での紅葉狩りをゲーム化しています。浦尻貝塚縄文の丘公園、香の蔵、北泉海岸には6月に実際に取材で訪問しました。

楢葉町・広野町・いわき市の観光スポットを巡るロードトリップゲーム(モデルコース4)

楢葉町の道の駅ならはをスタートし、広野町の熱帯フルーツミュージアム、いわき市の回廊美術館、いわき市遠野町の遠野和紙はがき作り体験をゲーム化しています。熱帯フルーツミュージアム、回廊美術館には6月に実際に取材で訪問しました。

ゲーム内に登場したゆるキャラ

ゲーム中には、使用許可を得て福島県浜通りのゆるキャラを登場させています。今回登場しているゆるキャラは、浪江町のうけどん、飯館村のイイタネちゃん、楢葉町のゆず太郎、南相馬市ののまたんです。また、福島県総務部広報課の許可を得て福島県スローガン「ひとつ ひとつ 実現する ふくしま」のロゴも使用しています。

開発ではモノを作れることが大前提ですが、優れた開発ができるようになるためには利用者目線・依頼者目線を持つことが大切です。メディア学科では、学内で学んだメディア学を、企業・団体様と連携して社会実践する社会連携プログラムに力を入れています。社会課題を解決し、より良い社会の実現に貢献する人材を輩出すること、それがメディア学科の使命です。

メディアを学ぶ。社会とつながる。
目白大学メディア学部社会連携プログラム