メディア学科を知る第一歩・学科説明会
午前・午後ともに多くの高校生や保護者にご参加いただきました。
皆川武先生と牛山佳菜代先生による学科説明会では、授業内容や分野の選択、そして本学独自の社会連携プログラム「メディアクション」について紹介されました。
在学生による「リアルな大学生活」の体験談も交えられ、高校生たちは真剣な眼差しで耳を傾けていました。大学生活をより具体的にイメージしながら、メディア学科の魅力を深く知っていただけたのではないでしょうか。


SNSとの向き合い方を考える
勝野正博先生による模擬授業は、「日常を異化する力:SNS時代の情報的健康を考える」。
参加者はスマートフォンの利用時間を振り返るアンケートを通して、SNSとの関わり方を“客観的に”見直す機会を得ました。日々の情報接触について深く考える授業に、多くの参加者が興味を持った様子でした。

エンターテインメントの原作、マンガの原点
鷲谷正史先生による模擬授業「マンガの聖地とメディア」では、アニメや映画の原作となるマンガに注目。手塚治虫や藤子・F・不二雄らが青春時代を過ごした「トキワ荘」を起点に、名作誕生の裏側にある「仲間」との出会いや、創作を支える環境についても考察しました。創作のリアルに触れ、マンガの社会的影響について改めて考えるきっかけとなったようです。

Q&Aブースを新設
今回のオープンキャンパスより、新たに“Q&A”コーナーを設けました。
過去の来場者から多く寄せられた質問を元にプロジェクトメンバーが事前に回答を準備しました。メンバー間の回答の統一を図ることができた他、当日はその場でアドバイスや補足を行いました。このQ&Aブースが、“痒いところに手が届く”ような対応となり、多くの来場者の方にご満足いただけていたなら幸いです。


今後のプロジェクトに向けて
今回のアンケートは、「今後見てみたい企画は?」をテーマに実施しました。
特に人気だったのは、チャート形式の「分野適性診断」。分野選びに悩む参加者が多いことがうかがえました。いただいたご意見をもとに、今後も企画の充実を図ります。ご協力ありがとうございました。

授業制作物を紹介!
今回は、授業で制作された作品の展示をさらに充実させました。
「メディア学科ではこんなこともやるんですね」と驚く高校生も多く、課題の内容や学びの広がりを具体的に伝えることができました。映像、デザイン、企画、分析――多様なメディア表現を通して、学科の魅力を“視覚的に”体験していただけた展示となりました。

(学科PRプロジェクト)
目白大学オープンキャンパス
https://www.mejiro.ac.jp/univ/jyukensei/event/opencampus/