溝尻真也クラスに所属するメディア学部メディア学科の3,4年生9名が、5月16日(日)に東京流通センターで開催された同人誌即売会「第三十二回文学フリマ東京」に出展しました。
「文学フリマ東京」は、年2回開催されている同人誌即売会です。このイベントに向けて溝尻クラスの学生は、コロナ禍の大学生の生活をつづったエッセイ集『CORONA』や、地域の写真を使った写真集など計3冊の冊子を、半年以上の時間をかけて制作してきました。
当日はあいにくの悪天候でしたが、1500名を超える一般来場者が参加しました。溝尻クラスの学生もブースにポスターを貼ったり、立ち止まったお客さんに内容を説明したりと、懸命なPRに努めた結果、この1日で計68冊を頒布することができました。
目白大学メディア学部では、制作物を作ると同時に、その成果をより多くの人に見てもらうための活動を、今後も積極的に行なっていきます。

※なお「第三十二回文学フリマ」は、東京都が定めたイベント開催のガイドラインに則り、人数制限などの措置を取りながら実施されました。また出展した学生も、マスクの着用やこまめな手指の消毒など、感染対策を徹底した上で参加しています。