社会学部メディア表現学科・メディア学部メディア学科の学生が、6月28日に東京・原宿の「Galaxy Showcase」で開催された「Galaxy Academy」に参加しました。そこで行われた、「Galaxy S9|S9+」ならではの機能を活かした最新バーチャルリアリティ(VR)体験や、企画ワークショップの様子をお伝えします。

メディア表現学科・メディア学科の学生が参加した「Galaxy Academy」の様子をリポート!

「Galaxy Showcase」 とは、モバイル製品の世界的リーディングブランド・Galaxyによる常設型の無料施設で、最新スマートフォンやVR・ARなど、同ブランドの世界観を一度に体験することができます。そこで開催された今回の「Galaxy Academy」。大学の学部学科とコラボした開催は初めてとのこと。

同日、参加したのは、メディア学部メディア学科1年生13人と、その前身である社会学部メディア表現学科2・3年生8人。今年5月に日本で発売された「Galaxy S9|S9+」ならではの新機能を体験しました。学生は4つのアングルから動画を撮影する「スーパースローモーション撮影」や、自分そっくりなアバター作成、スノーボードで雪山コースを滑走する「VRアトラクション体験」などに挑戦し、最先端の“ムービージェニック”な世界に参加者から歓声が上がっていました。

自分そっくりなアバター作成を体験しました。
VR体験アトラクションでは思わず大きな歓声も。

体験後は、企画ワークショップを開催。サムスン電子ジャパン株式会社マーケティング部の麻生龍一さんや株式会社博報堂クリエイティブ・ディレクターの上條圭太郎さんを講師に、「平日昼間における若者の集客策を提案せよ」というテーマを、3グループに分かれて考えました。学生からは「建物の外観をポップにしてイメージチェンジする」「Galaxy独自のキャラクターをつくる」「ボリュームのあるサンドイッチなど提供する飲食物を充実させる」「人気アイドルのアバターを平日限定で公開する」など積極的な意見が出ていました。麻生さんはそれぞれの意見に丁寧に答えつつ「若者ならではの発想。興味深いアイデアだ」と感心した様子でした。

企画ワークショップで講師にアドバイスをもらいながら真剣に企画を練りました。

参加したメディア学科1年の森田真波さんは「さまざまな動画や写真をきれいに撮影できることに驚いた」と感想を述べ、同1年の坂本武優さんは「ITの進化を目の当たりにして学びへの意欲がわいた」と話していました。

メディア学部では、学外のさまざまな企業・団体などと社会連携活動を行っています。自分たちの考えた企画が社会の中で実現することもあります! 実際に社会の役に立つ企画を提案したい!社会の中で学びたい!というアナタはぜひ目白大学メディア学部へ!