学生広告クリエーティブ賞とは

「学生広告クリエーティブ賞」とは、日本広告学会クリエーティブ委員会が主催している、広告企画の立案を通じて思考力や創造性を育む、教育目的のコンテストです。

石川ゼミ3年生の活動では、この第4回目のコンテストに向けて作品制作に取り組んできました。その結果、江見穂香さん、木村奈月さん、中居果穏さん、高橋丈太郎さんのチームの企画がファイナリストに残り、佳作に選ばれました。

今回応募した3年生の作品は某コーヒーチェーン店を対象とし、食を通じた家族3世代の新しいつながり方を提案し、それによる地域の活性化までを狙った企画です。

受賞した学生の声

Q.入賞した時の心境は?

A.ここまでやったからには絶対に入賞したいという気持ちはあったけど、話を聞いた時は嘘だと思うくらい驚きました。入賞の連絡を受けてすぐに先生とメンバーに連絡しました。

Q.企画を立てる上で大変だったことはなんですか?

A.やりたいことは決まっていても、孫活食堂というところまで展開させていくことが大変でした。また、普段の広告制作とは違って戦略から考える広告企画の提案だったので、ビジネス的視点も含めて多角的に考える必要もありました。でも、チームのみんなで話していく中で自然と方向が決まっていって、そこからは比較的スムーズに進められました。

石川ゼミではこれからも、企業や社会の課題解決につながるアイデア作りに挑戦していきます。

(取材・文・撮影 石川ゼミ2年広報部・撮影部)

「第4回学生広告クリエーティブ賞」入賞者発表に関しての詳細はこちらから見ることができます。

http://jaaweb.jp/com_creative/gakusei004.html