メディア学科では、毎年、企業や地方自治体と積極的に連携し、メディア学部独自のインターンシップを企画することで、多くの学生のインターンシップ参加を支援しています。(写真は、新潟県魚沼市の地域おこし協力隊・元気すもんプロジェクトチームの大滝様から今年の夏に実施するインターンシップの説明を受ける様子)

コロナ禍より始まったオンラインのプログラムも継続し、その経験をもとに、遠方の企業や地域と連携したインターンシップが増えています。また、コロナが収束に向かい、リアルでのイベントも増えたことで、今年度も充実したプログラムになりました。

    2023年度に予定しているメディア学部のインターンシップ(一部)
  • イベントの現場体験、企業や現場の視察(一般社団法人日本イベント協会との連携企画)
  • さいたま市岩槻区との協働によるPR動画・中吊り広告の制作(さいたま市との連携企画)
  • 雑誌編集部での編集補助・PR⦅ロケーションジャパン編集部(株式会社地域活性プランニング)との連携⦆
  • SNSを活用した地域PR(舞鶴引揚記念館との連携企画)
  • 長野県小諸市の老舗温泉旅館のSNSプロモーション(常盤館との連携企画)
  • 新潟県魚沼市の酒造会社・農業団体におけるインターンシップ(元気すもんとの連携企画)
  • 公認Instagram「まるっと新宿なび」のアカウント運営(新宿観光振興協会・株式会社たしざんとの連携企画)

その他にも多種多様なプログラムを実施予定です。どのプログラムも企業・団体での実務体験を重視し、学生が仕事の楽しさや厳しさ・難しさなどを認識することで、自らの能力を見極めるきっかけとなるよう設計しています。

インターンシップ説明会

今年度のプログラムについて、メディア学科3年生が受講する授業(インターンシップ入門)内で説明会を実施し、企業や自治体の方から直接インターンシップの概要をご説明いただきました。

株式会社 地域活性プランニング・ロケーションジャパン山田編集長からのオンラインによるインターンシップ説明

また、初回の説明会では、昨年度の学部インターンシップに参加した先輩学生に、インターンシップで得られたことやアドバイスをしてもらいました。

先輩学生による体験談

現在は、第一次エントリー受付期間中です。参加者が確定後、早いプログラムは7月中旬頃から研修がスタートします。

メディア学部では、企業や地域と連携しながら、メディアを使って社会の課題を解決する実践型の学習プログラム「mediaction」を実施しています。学部インターンシップも「mediaction」の一環として、学生の主体的な進路形成に向けて、3年生を対象として学部独自のインターンシップを開講し、所定の条件を満たした場合に単位認定をしています。

メディアを学ぶ。社会とつながる。
目白大学メディア学部社会連携プログラム