就活が本格化しだす3年生。自分の目指す将来に向けて、社会の中での学びを深め専門性を高めていきます。
社会連携プログラム(学外での学び)
2年次まで学んできた「学部基幹科目」や選択した分野の「展開科目」を引き続き履修し専門性を高めていきます。加えて、学んだことを社会の中で実際に活かす「メディア実践演習」を履修していきます。
メディア実践演習
所属したいプロジェクトを1つ選択し、地域や企業などと連携して学んでいくのが「メディア実践演習」です。
演習を履修するにあたって、3年次への進級時に、選択した分野や自分の興味に合わせて所属したいプロジェクトを選択します。1つのプロジェクトに1人の担当教員が付き、3年次から4年次の春学期にかけて継続して行います。いずれも地域や企業と連携して行うもので、社会の中で実践し学びを深めることができます。ここで得た経験や疑問などを4年次に行う「卒業研究」へつなげていきます。
実施プロジェクトの例
- ケーブルテレビ局と連携した番組制作・配信
- インターネットメディアを活用した商店街PRの提案・実施
- 住民が語る「地域の歴史」の収集とアーカイブ構築
- タブレット端末を活用した小・中学生向けメディア表現ワークショップの実施
- フィールド調査結果報告書の制作・雑誌頒布イベントへの出展

インターンシップへの参加
メディア学部ではインターンシップの単位認定をしています。インターンシップとは、学生が一定期間実際の企業・団体で就業体験を行う制度のことです。メディア実践演習でのプロジェクトだけでなく、実際の業務の中で学んだことを活用するチャンスです! 過去のインターンシップの実施例は以下のとおりです。
過去のインターンシップ実施例 ※2016年度社会学部メディア表現学科実績
- (株)アドブレーン [広告制作]
- (株)AOI Pro. [CM制作]
- サクシード(株) [ゲーム制作]
- (株)ツインピークス [映画製作・宣伝]
- (株)つばさエンタテインメント [芸能]
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