映像制作を学びたい! アプリ開発者になりたい! AR・VRは今後どうなっていくんだろう? そんな想いをお持ちのアナタは「メディアと表現・技術分野」で決まり!
メディアと表現・技術分野?
メディアと表現・技術分野は、映像やWeb、アプリケーションなどメディア技術を介した表現の社会的位置づけと、こうした技術が社会で果たしている役割、今後の可能性について理論的・実践的に学ぶ分野です。
メディアが生み出してきた表現の特徴とその根底にある技術の仕組みを理解するための科目のほか、映像やWebなどを用いた表現手法を学ぶための演習科目などが設置されています。これらの科目群を通して、表現・技術・社会のよりよい関係を構想する能力を身につけることができます。
この分野は以下のような業界や職種を目指しているアナタにオススメです!
目指せる業界
- テレビ局・ラジオ局
- コンテンツ制作会社
- デザイン会社
- 情報関連企業
…ほか
目指せる職業
- 映像ディレクター
- Web編集者
- デザイナー、アプリ開発者
- CGクリエイター
…ほか
どんな授業があるの?
メディアと表現・技術分野では、映像制作、アート、Webデザイン、アプリ開発等について学べます。例えばこんな授業を開講予定!
授業例:メディアアート
メディアアートに関する基礎的な理論と歴史を学びます。学問の世界でメディアアートがどのように考えられてきたか、その理論の変遷や社会での役割について考えます。

授業例:Webシステム
インタラクティブなWebページの仕組みやWebサーバの概念などを学びます。プログラミング(PHP、JavaScript)、データベース(MySQL)を利用したWebシステムの構築方法を学習し、グループで架空のショッピングサイトを開発します。

授業例:映像制作演習II
ビデオカメラを使った映像撮影の基礎を学びます。映像を使った表現の特徴や与える効果について、演習を通じて実践的に身につけます。最終的にはドキュメンタリー番組を1本完成させます。

授業例:インタラクティブアプリケーションII
さまざまな分野で応用が期待され、今後普及が想定されるインタフェース技術であるVR(仮想現実)に関して、アプリケーション開発とそのコンテンツ制作を進めながら技術を学びます。AR(拡張現実)、MR(複合現実)といった新たなインタフェース技術を学びます。

授業例:ライブ番組制作演習
ラジオの意義や重要性を踏まえつつ、ラジオ番組の企画・構成・制作について演習形式で学びます。ラジオの役割や特性について理解するとともに、ラジオ番組制作の基礎を習得します。

この他にも以下のような授業を予定しています。
開講予定科目例
- 映画論
- プログラミング基礎
- デジタルアーカイブ論
メディアと表現・技術分野でどんなことを学べるか、どんな職業を目指せるか、イメージできましたか? その他の分野について気になった方は他の記事も読んでみてくださいね!