大学生活への期待と不安がいっぱいの1年生。入学するまでPCを操作したことがない、制作系アプリケーションを使ったことがない、そんな人でも大丈夫! 1年次はメディア学の基礎から学びます。

共通科目

高校までとは違った大学生活や授業スタイルに慣れるため、1年次の春学期では基礎を学ぶ科目を主に履修していきます。

「共通科目」は、目白大学の1年生が共通で学ぶ科目です。「英語」や「体育」のほか、ことばや教育、現代社会などに関連するさまざまな教養科目で構成されています。例えば以下のような科目があります。

情報活用演習

授業で使うパソコンや表計算ソフトなどの基礎的な使い方、情報モラルなど、今後大学の授業を履修していく上で必須となる基礎知識を演習形式で学びます。

フレッシュマンセミナー

少人数クラスに分かれ、毎回課されるテーマに沿ってディスカッションを行い、レポートやプレゼンテーションなどの課題に取り組みます。専門的な授業を受けていく際に必要となる、主体的に学ぶ態度や情報リテラシー、プレゼンテーション能力などを身につけます。

スタートアップセミナー

メディア学部メディア学科の1年生全員が参加し、4月下旬頃に東京近郊で1泊2日の集団研修を行います。フレッシュマンセミナーと同じクラスに分かれ、仲間と協力して課題をこなしたり、レクリエーションを通して親睦を深めたりします。2017年度に行われた集団研修の様子はこちらの記事 をご参照ください。

学部基礎科目

「学部基礎科目」は、メディア学の導入部分を学ぶための科目です。2年次以降の専門分野の教育を理解するために必要となる、メディアの理論や歴史、メディア技術を理解するための基礎知識を身につけます。以下の8科目があります。

8つの学部基礎科目
  1. メディアと社会
    社会学において提唱されている理論や社会学的にメディアを分析する方法などを学びます。
  2. メディア学概論
    メディア学の基礎的理論やメディア学の背景にある制度や歴史を学びます。
  3. メディア情報概論
    メディアに関して学習する上で必要となる情報技術(IT)の基礎知識について学びます。
  4. メディアとモラル
    メディアの進展とともに複雑になってくる情報モラルに関する基礎的な内容について学びます。
  5. メディアと心理
    日常生活におけるメディアの役割や影響について心理学的視点から考えます。
  6. メディア社会と法
    メディアを取り扱う上で基本となる著作権法を中心に、メディア社会と法について学びます。
  7. メディア発達史
    メディアの技術的発達の過程について学びます。
  8. メディア・リテラシー論
    現代のメディア社会に注目し、テレビ、新聞、ソーシャルメディアなどに関して、各媒体の構造と表現の特徴について考えます。

学部基幹科目

学部基幹科目」は、メディア学の軸となる3つの視点(社会・文化、産業・消費、表現・技術)から、学びを深めていく科目です。2つの科目群に分かれています。一つがメディア学を専門的に学ぶ際に軸となる3つの視点を身につける「コア領域」です。もう一つがメディア学を実践的に学ぶ際に必要となる、調査や企画、表現の技法を身につける「方法論領域」です。

コア領域の5つの科目
  1. メディア社会論
    メディアとメディアを介したコミュニケーションが社会においてどのような役割や機能を果たしているかを考えます。
  2. メディア産業概論
    現代のメディア産業とはどのようなものなのか、どのような構造をしているのかについて学びます。
  3. 美術入門
    美術史や美術作品、美術家について学ぶことで、美術とは何かを考えます。
  4. 消費社会論
    人々が「何を、どのように」消費してきたかを考えることを通して、文化を社会学的に読み解くための視点を学びます。
  5. 情報社会論
    デジタル化の進展が社会をどのように変えてきたのか、影響を与えてきたのかを考えます。
方法論領域の科目例
  • メディア技法入門
    制作系の専門演習を学ぶ際に必要となる、パソコンを利用した基礎的なデジタル表現技法や情報発信の方法などを学びます。
  • 写真撮影技法
    デジタル一眼レフカメラを使った演習を通して、撮影技法や写真ならではの表現の仕方を学びます。
  • コンテンツ企画
    映画、小説、音楽、広告など、さまざまなメディアの作品を題材に、コンテンツのアイデアがどのように生まれているかを探ります。

いかがでしたか? もっとメディア学部のことを知りたいと思ったアナタは他の記事も読んでみてくださいね!