10月24日に発表された「第1回 学生広告クリエーティブ賞」で、石川クラスに所属するメディア学部メディア学科の3年生ペアがファイナリストに選ばれました。

「学生広告クリエーティブ賞」は、日本広告学会クリエーティブ委員会が主催。広告企画の立案を通じて思考力や創造性を育む、教育目的のコンテストです。
石川クラス3年生の活動では、この第1回目のコンテストに向けて作品制作に取り組んできました。その結果、加藤きいろさんと齋藤明里さんのペア<きいろい灯り>がファイナリストに選ばれました。

今回応募した3年生ペアの作品は、某キャラクターグッズ企業を対象とし、これまでとは違うブランドイメージの構築や新たなファン層獲得を目標とした企画を提案したものです。

受賞した学生の声

特定のテーマが定められていないこのコンテストでしたが、チーム二人の得意分野を生かして制作しました。対象企業を変えたいという強い思いが込められた作品となっています。

全国の大学と専門学校から82作品の応募があり、3年生ペアの作品は、金・銀・銅賞各1作品、審査員個人賞4点に次ぐ佳作3点のうちのひとつです。
コロナ禍の状況で直接顔を合わせ議論することが叶わない中、夏季休暇をかけて課題に取り組んできました。
石川クラスではこれからも、社会の意識を変えられるようなアイデア作りに挑戦していきます。


@日本広告学会 クリエーティブ委員会

「第1回学生広告クリエーティブ賞」入賞者発表に関しての詳細は以下のURLから。
http://jaaweb.jp/com_creative/gakusei001.html