三上義一クラスに所属する社会学部メディア表現学科の3年生が中心となって制作した『MEJImag(めじマガジン)』の4号が、学生フリーペーパーフォーラム(Student Freepaper Forum SFF 2019)のコンテストで、37誌中(参加50団体)ベスト6に選出されました。
※メディア学部メディア学科の前身

三上クラスで制作した『MEJImag』が、学生フリーペーパーフォーラムでベスト6に選ばれる!

「SFF」は大学生が中心となって運営されている団体で、日本最大級の学生フリーペーパーの祭典を年1回開催しています。この祭典では、全国から集まった大学生が自ら制作した雑誌を出展、交流します。それに際してコンテストが実施され、『MEJImag』は一次審査を通過。他に選ばれた5誌とともに、12月8日(日)、会場となった神保町テラススクエアで最終審査のプレゼンを行いました。

惜しくもグランプリ賞は逃しましたが、一次審査を通過した際、一人の審査員から

読み物としてちゃんとしているのは『MEJImag』だなと思いました。なんかオシャレとか今どきだとかそういうわけじゃないんですけど、普通に読みやすいし、すごいしっかりしているなと思いました。

といったコメントを頂きました。

また、三上クラスは『MEJImag』だけではなく、『目白大学新聞』の47号も出展しました。同新聞の島千乃編集長(メディア表現学科3年)は、このような感想を述べています。

今回初めてSFFに参加して、フリーペーパーを作っている学生がこんなにもたくさんいるのだと知り、とても刺激になりました。どの団体も個性があって、見て回るだけでも楽しかったです。また、団体によっては発行費用を広告や協賛などでまかなっていて、そのための営業をしているという話を聞き、すごいことだなと感じました。出版に少しでも興味のある方には、次回のSFFにぜひ行ってみてもらいたいです!

さらに「MEJImag」の山崎友利花編集長(メディア表現学科3年)は、次のように話しています。

当日は最終審査のプレゼンがあり、豪華な審査員の方やお客さんの前でプレゼンするのはとても緊張しました。『MEJImag』や『目白大学新聞』の魅力を知らない人たちに向けて話すことがとても難しかったです。ですが、たくさんの方から「プレゼン見ました!」と直接言われ、フリーペーパーも好評だったので、とても嬉しかったです。各地から集まった同じ世代の人たちと、フリーペーパーについて話す機会もあり、とても刺激を受け、いい経験になりました。
ブースで「目白大学新聞」と、「MEJImag」を配布する両編集長。左側が島編集長。
最終審査でプレゼンをし、審査員からの質問に答える山崎編集長。