2017年12月に行われたインターンシップ報告会の様子をご紹介します。今回の記事は社会学部メディア表現学科3年・水嶋奈菜さんが執筆したものです。
※インターンシップ:学生が一定期間実際の企業・団体で就業体験を行う制度。

メディア表現学科がインターンシップ報告会を開催しました

社会学部メディア表現学科が、毎年恒例となっている「インターンシップ報告会」を、12月12日(火)と19日(火)の「キャリアデザインB」の授業内で行い、同学科2年生全員が聴講しました。

12日(火)は、全学共通のインターンシッププログラムである「キャリア研修」を2017年夏に受講した2年生と3年生11名が成果報告を行いました。19日(火)は、3年生10名が壇上に立ちました。学生の受け入れにご協力いただいた企業・団体からも、5名の方々にお越しいただきました。

会場全体の様子

インターンシップ先は、CM制作会社、印刷会社、IT企業の他、演劇フェスティバルの制作やプロ野球球団のイベント運営、一般企業など幅広い業種にわたります。1人5分間のプレゼンテーションは短い時間でしたが、内容はとても充実したものとなっていました。報告内容は「仕事内容だけでなく社会人の生活を体験することができた」「興味の幅が広がった」「社員の方や他大学の学生と交流ができた」など長期間のインターンシップならではの感想が多かったことが印象的でした。また、インターンシッププログラムに参加した学生たちから後輩へのアドバイスでは、インターンシップへの参加を勧めており、研修での経験がとても有意義であったことが分かります。

インターンシップで得た成果を後輩へ真剣に伝える学生

学生の報告終了後には、企業・団体の方によるパネルディスカッションが行われ、学生に期待することや、インターンシップに参加するための心構えなどをお話しいただきました。

企業・団体からお越しいただいた5名によるパネルディスカッション

今後、2年生がインターンシップに参加したいという気持ちになるような報告会となったのではないかと思います。


いかがでしたか? メディア学部メディア学科でもインターンシップの単位認定を行っています。アナタもメディア学部生になったらぜひインターンシップに参加してみましょう!