科目名現代デザイン論
担当教員名小林 賴子
学部•学科経営学部(経営学科)
外国語学部(英米語学科/中国語学科/韓国語学科/日本語・日本語教育学科)
人間学部(心理カウンセリング学科/人間福祉学科/子ども学科/児童教育学科)
社会学部(社会情報学科/メディア表現学科/地域社会学科)
留学生別科((交留)日本語・日本語教育学科)
単位2単位
開講学期春期曜日時限水曜日 第2時限学年1
授業のねらい
デザインは、人の日常の造型感覚に大きな影響を与えるとともに、生活様式や消費行動を左右する力を持っています。とりわけ物とイメージにあふれる現代においては、デザインは、人々の暮らし・社会・世界のあり方を提案するような側面をますます強めています。本授業の狙いは、そうしたデザインの「いま」を、20世紀前半のデザインの概観、20世紀後半以降の各国別の動き、さらには990年代以降のデザインを検証することにあります。授業は発表やワークショップ、課題制作、現役デザイナーの現場報告を交えて進めます。
授業内容
授業は以下のスケジュールで進めます。

第 1回 授業全体の概観――機能主義から多元主義へ
第 2回 インダストリアル・デザインの始まり
第 3回 アーツ&クラフト運動とアール・ヌーヴォー
第 4回 芸術と技術の対峙――ドイツ工作連盟とAEG
第 5回 芸術と技術の融合――バウハウス
第 6回 ワークショップ――機能とデザイン
第 7回 モダニズムと装飾――アール・デコ
第 8回 アメリカのインダストリアル・デザイン
第 9回 ミッド・センチュリーのヨーロッパのデザイン
第10回 ポスト・モダンのデザイン
第11回 受講者の発表――多元主義的デザイン
第12回 ワークショップ――生活の中のデザイン
第13回 1990年代のデザイン
第14回 21世紀のデザイン
第15回 デザインの現場
評価の方法および観点
評価の方法:
質疑応答・演習への参加度(15パーセント)、レポート(25パーセント)、発表の内容(25パーセント)、学期末試験(35パーセント)を総合的に判断します。
評価の観点:
学習目標の達成により、現代デザインの提示する諸問題を自覚的に分析し、理解できるか否かを基準とします。
教科書等
プリントを配布
参考図書等
近代から現代までのデザイン史入門―1750‐2000年 トーマス・ハウフェ 晃洋書房 ISBN:978477101824
増補新装 カラー版 世界デザイン史 阿部公正 美術出版社 ISBN:978456840084
履修上の注意事項
受講者は、現代デザインにかかわる展覧会・展示会の見学、現代デザイン作品の観察、図書館の図書利用によって、自ら多くのデザイナー・デザイン作品を熟知し、情報を集めるよう努力してください。
学士力
5 問題解決力

このシラバスは2015年4月16日現在のものです。
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